事業内容 / 管理部
清河孝大
●まずは事業の概要を教えて下さい。
当社の管理部は人事、総務、経理、財務などの一般的な管理部門の「要素」と、経営分析、システム企画などの経営企画部門の「要素」とで構成されています。なぜ「要素」という言葉を使うかと言えば、特にその二つが完全に別部署として存在しているのではなく、「管理部」という一つの部署で、それぞれの「要素」が絡み合って仕事がなされているからです。例えば、経理から上がってくる数字を元に経営分析が行われたり、経営戦略を元に人事の採用活動が行われたり、といった事が挙げられます。そういった様々な「要素」を統合し、新たな価値を生み出す業務を行っているのが当社の管理部です。
●最近行った面白い取り組みを教えて下さい。
「どうしたら社員がモチベーションを高く維持しながら働けるか」という人事の「要素」から起因し、一泊二日の合宿を実施しました。この合宿ですが、単に実施して終わりというものではなく、実際の人事制度にも反映されるよう結論を経営陣にぶつけ、「制度」として一定の形にするところまでを実施しております。
今回の合宿で決まったことは、「事業のランクアップ制度」や「マネージャー職以外のキャリアパス制度の充実」などが挙げられます。「事業のランクアップ制度」とは、事業をランク付けし、一定の基準を満たすと事業のランクが上がるというもので、ランクアップした際に臨時ボーナスが貰える他、最終的には分社化し、社長にまでなれるといったものを制度化したものです。また、「マネージャー職以外のキャリアパスの充実」とは、営業職以外のクリエイティブチーム、管理部などのメンバー向けに、その業務のスペシャリストを評価し、育成していこうというものです。
これらのアイデア自体は合宿で社員から集めたものです。それを「制度」として形にしていく、そんな取り組みをしています。
●今後の事業ビジョンを教えて下さい。
「社員がより働きやすい会社にしていく」ことと「会社が正しい方向に進むような指針を示す」ことの2点を追求していくことに絞られるのではないでしょうか。
「社員がより働きやすい会社にしていく」というのは、会社のバックヤード業務が滞りなく運用される仕組みを構築することや、今回の合宿のような社員のモチベーションを上げ続けられるような仕組みを構築することでより働きやすい環境を提供する、ということで、「会社が正しい方向に進むような指針を示す」というのは、経営分析を初めとした、自社の状況及び自社を取り巻く環境を把握し、会社の進む方向を判断する材料をしっかりと提供していく、ということです。
上記2点はどの会社の管理部、経営企画室にも当てはまると思いますが、規模がどんどん拡大している当社ではよりドラスティックな改革が求められるので、その拡大スピードに負けない速さで改革を進めていくことが、当社管理部のビジョンだと思っております。