では、どのようにしてそのようなベンチャー企業を増やしていくか、また、それを仕組み化していくかというと、事業をする上で必要な要素である、
①何を売るか(その事業において取扱う商品・サービスは何か?)
②誰に売るか(商品を買ってくれるマーケットはどこか?)
③どうやって売るか(マーケットに対してどうやって新規顧客を獲得するか?)
の3つの情報を集める仕組みがあれば、事業創出の仕組みが出来るのではないか、と考えました。(事業をする人は①、②に関しては、ほとんどの人が考えるのですが、③が抜けていて失敗するケースが多いです。)
では、どうやって3つの情報を集めましょう?その情報が集まる場所を考えました。①や②の情報は、全ての業界と接触を持つことの出来る業界(金融、人材、広告業界)であれば、ある程度知ることが出来ます。なぜなら、これから大きくなろうとする企業にはお金が流れるし、人も採る、そして、広告出稿もしていくからです。しかし、③については広告業界でしか知りえない情報です。
とはいえ、広告代理店をやっていればそのような情報がたくさん集まってくるかといえば、そうでもありません。特に、当社のような小さな広告代理店に集まってくる情報など、たかがしれています。そこで考えたのが、当社が広告業界全体における情報のプラットホームを創れば、様々な情報が集まる、それこそが情報の集まる仕組みになるのではないか、そう考え、広告やマーケティング業界の情報プラットホームを創ることに尽力しています。
現在のその状況を第一フェーズとすると、第二フェーズは、その集まった情報を基に事業を興します。そして、第三フェーズではその事業を分社化(=ベンチャー企業を創出)し、最終的には「資本」で繋がっているのではなく、「情報」でお互いに繋がっているような企業グループを創りたい、そう思っています。
