【interview】「レスポンス」に拘り抜くクリエイティブ集団を

【interview】「レスポンス」に拘り抜くクリエイティブ集団を

  • クリエイティブ開発部 部長代理

    佐藤 るり子

セールスプロモーション会社にてデザイナーとして就業後、2013年、ファインドスター入社。当時のクリエイティブ局に所属し、2016年にマネージャー、2018年に現在のクリエイティブ開発部 部長代理に就任。部長の産休による不在期間中の組織を託され、部のトップとしてメンバーの育成を行いながら、クライアントの事業に直接的に貢献する「レスポンスを取る広告」を追求する。

 

美術からの転身

 

-るりさんってどんな経歴なんですか?
一番最初はセールスプロモーションの企画会社に入りました。メーカーさんとずっと40年ぐらい続けて取引をしている会社で、そこで展示会や新商品のリーフレットなど販促に関わるものを全部作っていました。ただ、大阪が本社で東京には6名しか社員がいなくて営業、制作、オペレーションを全部1人でやる。という感じでした。

-大学は美大でしたっけ?
美大の短大に行って、そこから専門学校に2年行っています。大学も専門も絵本学科で完全にアート系。フォトショップもイラストレーターも全く使えなくてPCは電源入れるぐらいしかできないレベルで就職しました。

-今からは想像できないですね。(笑) ビジネスのスタートはきつくなかったですか?
きつかったですね。先輩の仕事を見よう見まねでなんとかやってみて、先輩に自分の作ったものが直されるの後ろで見ながらかなり苦労しました。

-そこからファインドスターへどういう流れで?
1人で全部やる会社だったんですが、ある時仕事の一部を外注に出す機会があったんです。そうしたら自分にできない所も足し算して大きな仕事ができるというのを実体験できて、ディレクションにステップアップしたいなと思ったんです。

-ディレクターに転身してみてどうでした?
当時の私って受け身で、絶対に前にいたくないし、人前でも喋りたくないと思ってたんです。デザイナーってそういう人が多いんですよね。でも、ディレクターってクライアントともお会いするし、営業、デザイナーとか、色々な人との調整役でもある。まともにクライアントにプレゼンできるようになるのに1年近くかかりましたね。声が震えて、手も震えて、凄く早口になって。でも当時のマネージャーが凄く良く見てくれて、1つ1つステップを用意していってくれたから、今の私があるなと思います。
承認欲求も元々無くて、成長という意識も強くなかった。理念のwin-winが私は凄く好きなんですけど、win-winのためにはクライアントに貢献できるクリエイティブを作らないといけない。そのためには自分が成長しないといけないからと成長意識がついて、しばらくしたら自分にメンバーが付いて、その子を成長させてあげるためには自分ももっと成長しないと。と本当に一段ずつ変わっていった気がしますね。今になって振り返ると。

 

 

芯はブラさず、大きくバットを振っていく

 

-今期、クリエイティブ開発部が事業部から独立しましたね。
ええ、今期で考えていることは、現在のクライアントにとって、ファインドスターのクリエイティブがプリントメディアありき、CRMありきではなく、ポンと投げていただいた課題に対してそれに対して最適な解決策をクリエイティブの領域で提案していく組織に変化させていきます。

-プリントメディアにもこだわらないという事ですか。
最終的には。ただ、あくまでも私たちが追求しているのはレスポンスを取れるクリエイティブであること。ここはブラさない。となるとこれまでに積み上げてきた膨大なノウハウを考えると、非常に有効な私たちの武器であることは変わる部分じゃない。だからプリントメディアが中心になってはくると思っています。でも制限があるわけではないですね。

-レスポンスクリエイティブは絶対ですね。
今後、クリエイティブの価値は上がっていくと思っているんです。今、マーケティングツールがすごく進化していて、クライアントとエンドユーザーとの接点はどんどんと高い精度で、しかも誰でもできるようになっていきますよね。接点は最適なタイミングでできるようになったとして、肝心なのはそこで何を伝えるかになってきます。この領域はエンドユーザーに対して何をどのように伝えることが最良か?という創造の領域になってくる。ここでどれだけレスポンスが取れるか、つまりエンドユーザーに評価されるものを作れるかがマーケティングの肝であり、最大の価値になる。だからここはブラさないで、より深く濃くしていく部分です。

-クリエイティブで差別化して、そこを起点に新しいクライアントとお取引できたらいいですよね。
この広告凄いな。どこが作っているの?ファインドスター?ちょっと問い合わせてみて。という流れにできたら最高で、それを目指してもいます。そのためには、なぜこの広告はレスポンスが取れたのか。という分析から要素を抽出してロジックで積み上げていくアプローチも大切ですが、空振りしてもいいから大きくバットを振っていくことも大切だと思っています。絶対当たらないだろうというものこそ試してみる。ここのバランスで今までの発想の外にある新しいクリエイティブを生み出していきたいですね。

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